厚底ソール全盛の今、薄底ランニングシューズを考える アシックス ソーティーマジックRP4

薄底レーシングシューズこそ市民ランナーに必須アイテムか!

こんにちはジローです。今やランニングシューズは厚底ソールが猛威を振るっていますね。昨年のMGC、今年のニューイヤー駅伝や箱根駅伝を見てもナイキのヴェイパーフライが圧倒的なシェアを誇っています。ナイキは新たにキプチョゲ選手がINEOS1:59で履いたプロトタイプのアルファフライを改良して発売する事を発表しましたね。

私ジローも個人的にここ数年はホカオネオネのヘビーユーザーですので、見事に厚底ブームに乗っかっています。確かにホカオネオネのシューズは抜群のクッション性を誇り推進力も抜群ですね。カーボンXに至っては極上クッションにカーボンプレートを搭載したレーシングモデルのランニングウェポンとしてのポテンシャルは凄まじいものになります。

厚底ソールが全盛の今、薄底ソールはもうダメなのか?薄底ソールは性能が劣っているのか?と考えてしまいがちなのかも知れませんが、私ジローは今こそ薄底ソールのレーシングシューズに着目すべきではないかと考えています

薄底ランニングシューズのメリットとは?

ズバリ接地感の良さとスピードを出せるという事でしょう。特にクリップの強いソールを採用したレーシングシューズでのスピード感は何物にも代え難いものがありますね。私ジローは十数年前に初めて薄底ランニングシューズを履いた時のスピードの上がり方に驚いた経験があります。

RUNをする目的は皆さん様々であると思いますが、タイムの向上を目指すのであれば薄底ランニングシューズのスピード感を取り入れるべきだと思いますね。RUNは毎日同じペースで走っていると、距離を走る事は楽になりますがスピードは中々上がりません。

薄底ランニングシューズでスピードという負荷を掛けたトレーニングをする事でタイムの向上は望めると思います。厚底ソールで比較的長い距離をキロ4分のペースで走れる方でしたら、薄底レーシングシューズで短い距離をキロ3分半くらいで走るトレーニングをするという形ですね。

私ジローの考えでは厚底ソールは長距離向きで薄底ソールは短距離向きであると考えています。長距離と短距離の概念は個人差があると思いますが、私ジローの中年ランナーとしてのポテンシャルでは5キロ~10キロのレースでは薄底レーシングシューズが適正であり、それ以上の距離では厚底ソールが適正であると考えています。

ヴェイパーフライがマラソンや駅伝で圧倒的なシェアを誇る背景には、長距離にはクッション性が必要であり、カーボンプレートによって少ないエネルギーで効率よく走る事が出来るためであると思います。薄底レーシングシューズが長距離でのレースでシェアを落としているのは、長距離での適正は厚底ソールにあるという事で薄底ソールの適正の範囲内ではないと判断するランナーが多かったという事ではないでしょうか。

現在の日本で薄底ランニングシューズの象徴と言えるのが天満屋の前田穂南選手でしょう。MGCで女子でトップだった前田選手はアシックスの薄底ランニングシューズでしたし、先日の青梅マラソンで30キロの日本記録を樹立した時もアシックスの薄底ランニングシューズでした。前田選手にとっては薄底レーシングシューズがフルや30キロの距離でも適正であったのでしょう。薄底レーシングシューズのスピードをフルでも活かせる能力とテクニックを兼ね備えていると言えると思いますし、薄底ランニングシューズが厚底に劣っているとは決して言えない事が解りますね。

市民ランナーの皆さんの場合、毎日走る距離はどれくらいなのでしょうか?5キロや10キロであるならば、薄底ランニングシューズでスピードを重視したトレーニングをする日を作ってみると、タイムの向上に一役買うと思いますね。デイリーのトレーニングは薄底ランニングシューズでスピードをつけて、ハーフやフルでは厚底シューズでそのスピードを活かしてクッションの恩恵を受けるのがベストではないでしょうか。

アシックス ソーティーマジックRP4を購入 外観はいかに

先日「Gさんと斬る ホカオネオネ カーボンXvsクリフトン6vsボンダイ6」でGさんとお会いした時に、Gさんが「ニューバランスのhanzoが欲しい」と言っていました。私ジローのランニングシューズのラインナップはベアフット、レース用(薄底レーシングシューズ)、厚底(ホカオネオネ)の3種類が常でしたが、レース用のブルックスのハイペリオンが寿命を迎えてからレース用の枠が1年以上空席のままでした。

先週末に仙台に出張に行きましたが、たまたまGさんも長野に出張だったので、都内で待ち合わせてスポーツショップに出向き薄底ランニングシューズを物色しました。新作も色々ありましたが、Gさんはご希望通りニューバランスのhanzo S、私ジローはアシックスのソーティーマジックRP4を購入しました。hanzo SもソーティーマジックRP4も一つ前のモデルなのでお値打ち価格でしたね。ソーティーマジックRP4は税抜き価格6,900円でした。これで1年振りにレース用枠が埋まりました。

試着してみると27センチで良いかなと思いましたが爪先のゆとりが若干気になりました。薄底レーシングシューズは出来るだけジャストで履きたいので店員さんにその旨を伝えると、26.5センチのワイドサイズを用意してくれました。

私ジローは足幅が細いのでワイドサイズは今迄ノーマークでしたがまさかのシンデレラフィット。爪先もキツくもなく丁度良い感じですね。ワイドサイズとは言えシュッとした感じはありますね。そして何よりも軽量です。片足155グラム。ドロップは6mmのようです。メレルのベイパーグローブ4よりも軽量です。

そしてこのグリップ力の強いアウトソールですね。私ジローの大好物です。これがスピードを生み出す最大の武器であると思います。久しくこのタイプのアウトソールは履いていませんでしたので非常に楽しみですね。期待通りの加速をしてくれると思います。

ソールの踵部分はラバーで補強してあります。この手の薄底ランニングシューズではミッドフット~フォアフットでの着地がメインとなるでしょうから活躍の場はあまりないかも知れません。

踵にはSORTIEのロゴが勇ましくプリントされています。ミッドソールはこれぞ薄底ランニングシューズと言わんばかりの薄さです。

アッパーは全体的にメッシュですがカーボンXほど薄手ではないですね。SORTIEMAGICのロゴが控えめに鎮座しておりますが中々カッコイイですね。アシックスのデザインは個人的にはかなり好みです。サッカーコーチをしていた頃はソーティーマジックRP4と反対の配色の黒×黄色のスパイク、通称「ラモスモデル」を好んで履いておりました。

ジロー家では子供の通学の靴はアシックスですね。長男が最近購入したテニスシューズもアシックスです。私ジローは恐らく10年振りくらいのアシックスですがジャパニーズ薄底ランニングシューズの信頼感を感じます。アシックスはアメリカでも大人気で履いているアメリカ人はかなり多いですね。知り合いの甥っ子さんはアメリカ在住なのですが、日本に帰国するたびに大量のアシックスのシューズを買っていくそうです。

シューレースの先端にもアシックスのロゴがいらっしゃいます。解けにくいタイプのシューレースですね。アシックスのシンボルマークはプリントされています。これも補強や軽量化に影響していると思われますね。

ソールを曲げてみると反発力が期待できる適度な硬さがありますね。クッション性に関しては薄底ランニングシューズですので未知数ですが、メレルのベイパーグローブ4よりは十分なクッション性能が約束されていると思いますね。

カーボンXと比較すると薄底感が見て取れますね。この様に比較してみると厚底ソールのカーボンXは長距離用で薄底ソールのソーティーマジックは短距離用というイメージが湧いてきます。

さて早朝の仙台で早速試し履きをしてみます。知り合いから「八木山に行くといいっすよ!」と教えていただいたので八木山方面へ向かう事とします。伊達政宗像の先まで行って八木山ベニーランドという所まで行って帰ってくる予定です。

アシックス ソーティーマジックRP4の走行感はいかに

結論から申し上げますと予想以上の履き心地です。パンパンパンパンと小気味良くテンポのある走りが出来ますね。グリップ力のあるアウトソールがロードを噛んで推進力が物凄いですね。グイグイ行きます。ゆっくりとしたジョギングなどは決して許さないというソーティーマジックの決意を感じますね。

驚いたのは反発力ですね。薄底ソールですが前足部から発生する反発力が推進力を高めてくれます。グリップ力と反発力が共存していて素晴らしい履き心地です。反発力のあるSpEVAと軽量でクッション性のあるSolyteというミッドソールによるもののようです。

久々に薄底ランニングシューズを購入しましたが驚きの履き心地です。良い意味で裏切られました。昔好んで使っていた薄底ランニングシューズのナイキのズームストリークLTを数段上回る履き心地ですね。初代のアディゼロ タクミ センも良かったですがそれをも凌駕します。薄底ランニングシューズにも確実にテクノロジーによる進化が訪れています。ソーティーマジックRP5がどのような実力であるのかも気になりますね。

私ジローの場合、メレルのベイパーグローブ4を使用していますので、ソーティーマジックRP4にも十分なクッション性を感じますね。ベアフットランニングシューズで更に薄底に慣れていますのでバシバシ走れますね。それにしてもソーティーマジックRP4から得られるスピード感はトレーニングとしては最適です。

青葉山公園に入り伊達政宗像まで登りが続きます。私ジローは上りが苦手ですがソーティーマジックRP4のグリップ力と反発力のお蔭か多少は楽な感じがします。平地ではグイグイ加速しますが登りでは貧脚っぷりを発揮しますね。しかし登りのトレーニングを積めばソーティーマジックRP4のポテンシャルを更に引き出せる可能性を感じます。

伊達政宗像まで到着して早朝の仙台の街並みを眺めます。ここから八木山ベニーランドを目指します。

中々の登り坂が続きますね。勾配は12%です。さすがに少しキツくなってきましたね。今年の箱根駅伝の5区では多くの選手がヴェイパーフライで走っていました。薄底ソールと厚底ソールでは登り坂はどちらが適しているんでしょうか?カーボンXでも走ってみたい所ですね。登り坂は苦手でしたが何だか楽しくなってきました。

八木山ベニーランドに到着です。かなりの規模の遊園地みたいですね。ここから仙台駅方面に向かいます。

八木山ベニーランドからは下りが続き東北放送の電波塔の前を通過します。結構な下り坂です。後で調べて解ったのですが2.5キロほどずっと下りなのですね。逆方向から登ってきたら撃沈間違いなしであったかも知れません。何人もの猛者ランナーが登り坂に挑んでいましたね。私ジロー来月の出張RUNではこの坂を上る事に決定致しました。

再び平地を走りますが平地でのスピード感は相変わらずですね。クリフトン6で走るよりも確実にスピードは増しますね。私ジローの場合キロ3分後半くらいのスピードで走るのが丁度良いシューズであると思いますね。

この日は16キロほど走りました。ホカオネオネと比較すると足への負担が大きい事は解ります。足底の筋肉の疲労感はありますがトレーニングをしたという充実感はありますね。ハーフくらいの距離ですとカーボンXに分がありそうな感じですね。自分の脚力とクッション性能がどの距離で合意するかが使い分けのポイントになりそうです

厚底ソール全盛の今、薄底ランニングシューズを考えるのまとめ

いかがでしたでしょうか?アシックス ソーティーマジックRP4。厚底ソールのランニングシューズが全盛の現在ですが、薄底ランニングシューズも捨てた物ではありません。短距離用としてトレーニングでガシガシ使ってスピードトレーニングをするには最適であると思います。

賢人のランニングフォーム その10 パフォーマンス向上のシューズの使い分け」でもお話ししましたが、私ジローは様々なタイプのランニングシューズを使い分ける事を推奨しております。市民ランナーでタイムの向上を目指すのであれば、デイリーのRUNでは負荷の高いトレーニングは有効ですね。シューズの使い分けで身体に掛かる負荷をコントロールするのが重要であると考えています。

ホカオネオネのようなクッション性が高く推進力がある万能シューズは使い勝手が良いですが、さすがに毎日ホカオネオネですと脳が負荷を認識しなくなりますね。私ジローの場合はベアフットランニングシューズであるメレルのベイパーグローブ4で身体的な重力負荷をコントロールして、薄底ランニングシューズのソーティーマジックRP4で高負荷のスピードトレーニングをすることで、メインのシューズであるホカオネオネでのパフォーマンスの向上に繋がると考えています。

今回Gさんもニューバランスのhanzo Sをお値打ち価格で購入しましたが、厚底ブームの現在はお財布に優しい価格で旧モデル薄底ランニングシューズがゲットできますので、スピードトレーニング用や短距離レース用に揃えておくと毎日のRUNに変化が出ると思います。皆様も是非お試し下さい。ではまた次回!

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