Gさんと斬る!ホカオネオネ カーボンX vs クリフトン6 vs ボンダイ6

ホカオネオネ頂上決戦!市民ランナーの最適シューズはどれだ!

こんにちはジローです。私ジローの先輩であるGさん。5年前にRUNを始めてフルマラソン2時間58分台、ハーフ1時間16分台を誇る中年ランナーの星Gさんとホカオネオネのランニングシューズを斬る企画も今回で3回目になりました。今回は私ジローが先月購入したホカオネオネのカーボンXも含めて、Gさんと一緒にホカオネオネの代表的なシューズを斬って行きたいと思います。

Gさん(以下G)は都心のド真ん中に在住、私ジロー(以下ジ)は東京郊外在住で中々お会いする機会がありませんが、今回は都内M区の某居酒屋よりお送り致します。中年の個人的な見解が前回以上に入っておりますが、皆様のシューズ選びのご参考になればと思います。

GさんとカーボンXを丸裸にする!

G「ジローもカーボンX買ったんだろ?履いてみてどうだ?」

ジ「履き心地が衝撃すぎて、買ってからの2週間はたまにメレルのベイパーグローブ4を挟んでほぼ毎日履いてますよ。いきなりですがGさんはカーボンXにどんな印象をお持ちですか?」

G「トータル的にホカオネオネの特徴を活かしながら、レース寄りの味付けがされたバランスの良いシューズだね。クリフトンやボンダイとは違った方向性になってると思うよ。これからホカオネオネはこの手のシューズを新たなラインとして打ち出してくるかもしれないな」

ジ「Gさんが考えるカーボンXの特徴ってなんでしょうか?」

G「まずは軽さだね。オレのカーボンXは26センチだけど実測したら214グラムだった。このボリュームのシューズで214グラムってなかなか無いだろ?カーボンXの次世代モデルが出たら26センチで200グラム切ってくるんじゃないかな」

ジ「相当軽いですよね。ボクは26.5センチなんですけどやはり軽さは際立っていると思います。クリフトンやボンダイとは方向性が違うのが解りますね」

G「アッパーが全く違うからな。クリフトンやボンダイよりも相当薄い作りになってるだろ。ミッドソールもクリフトンやボンダイと全く違うな。かなり軽量になってると思う」

ジ「Gさんで26センチですか?クリフトン6は26.5じゃなかったでしたっけ?」

G「カーボンXはクリフトンとはラスト(木型)が違うと思うな。際立つ特徴は爪先の広さだね。ワンサイズ落としても爪先のゆとりがかなりある。1型で色々な足型をカバー出来るんじゃないか?クリフトンやボンダイにはWIDEサイズがあるけどカーボンXにはないだろ?」

ジ「なるほど!そういう見方も出来ますね。ヒールカップを排除してフィット感も向上していますね」

G「ホカオネオネの厚底ではカーボンXみたいな爪先のゆとりがある方が良いんじゃないか?指先でしっかりと地面を捕えられる感じがするね。爪先にゆとりがあってアウトソールも幅が広くて安定してるから、どんな足の形でも履けそうな気がする。ナイキのヴェイパーフライみたいに設楽の足も大迫の足も同じシューズでオッケーみたいな所があるね」

ジ「Gさんはヴェイパーフライネクスト%や4%もお持ちですが、カーボンプレート搭載のシューズとしてナイキとホカオネオネの違いはどのようにお考えですか?」

G「ヴェイパーフライはカーボンの反発力で押し出される感じが強いよな。強制的に前に進む感じだね。カーボンXの場合はメタロッカーテクノロジーでの転がりの強さが強調される作りだね。カーボンプレートの形状や配置場所の違いで同じカーボンプレート搭載シューズでもフィーリングは全く違うね。共通してるのは結果としてどちらも強制的に進む事かな?」

ジ「確かにカーボンXの推進力は物凄いですね。キロ4分くらいで走るつもりでも、3分後半くらいに持って行かれる感じがありますね。シューズに走らされるところはかなりあると思います」

G「そうだね。ヴェイパーフライもそうだけどシューズの特性を活かせるポイントで着地できると推進力は上がってくるね。ヴェイパーフライを履きこなさなければいけないと言われる理由はそこにあると思う。シューズが求める走り方をする時代になってきたって事かな?カーボンXも特定のポイントで着地すると推進力が増すんだけど、扱い方はクリフトンやボンダイと同じ感じだね。カーボンXの方がヴェイパーフライよりもトータルでみれば扱い易いね」

ジ「ホカオネオネの購入を検討している人からすれば、気になる所はカーボンXのクッション性だと思います。クリフトンやボンダイとの違いはありますか?」

G「カーボンXのクッションとクリフトンとボンダイのクッションは全く別物だね。クリフトンとボンダイのクッションは本当にマシュマロだけどカーボンXは違う。良質なクッションでクリフトンほどフワフワではないけれど無機質な何者かが潜んでいる事は間違いない」

ジ「誰ですかそれ?」

G「以前にクリフトン5とクリフトン6のクッションをバームクーヘンの密度の違いで例えたけど、カーボンXのクッションは密度の高いバームクーヘンを圧縮してクッション性だけを抽出して更に軽量化したバームクーヘン、つまりもはやバームクーヘンではないな」

ジ「ということは?」

G「カーボンXはクリフトンやボンダイとは全く別物だから、クッションもカーボンプレートとの相乗効果が必要であると思う。カーボンの硬さを活かす新しいマシュマロクッションの形だね。ジローも言ってたけどカーボンXの転がり方は、歩いてみるとクリフトンと比べると確かに硬い転がり方だね。でも走ってみるとその硬さは感じられずに転がる感じだけが残る。そしてクッションが現れる。言いたい事はクッション性は抜群だけどクリフトンやボンダイとは別物だよって事かな」

ジ「Gさんの仰りたい事は解る気がします。カーボンXのクッションはクリフトンとは性質が異なります。クリフトンとボンダイがマシュマロであればカーボンXはマシュマロでは済まされませんね。ボクも硬いのか柔らかいのか解らないシューズであると思いますね」

G「カーボンXはホカオネオネの技術の結晶なんだろ?それを俺らの語彙力で表現するのは難しいな。でもクッション性は間違いなく良い。カーボンプレートとソールの形状も抜群だと思う」

ジ「走ってみた感じはいかがですか?」

G「去年ハーフで履いてみたけど自分で頑張る必要が少ないシューズだね。ソールの着地ポイントと膝から地面への角度が決まれば進むね。後は自力がどれだけあるかだね。メタロッカーテクノロジーで進む訳だから地面を蹴る力が少なくて済む感じが強いね。この前は1時間19分24秒だからキロ3分後半くらいのペースだったけどランニングフォームが崩れなければペースは落ちにくいシューズだね。結果としてタイムはあがると思う」

 

ジ「ボクも先月に自宅からお台場まで30キロくらいカーボンXで走ったんですけど、一度フォームが決まれば進み続ける感じがします。進まなくなったと思ったらフォームを修正するだけですね。股関節を内旋内転させて骨盤の前傾ができる人であれば考えるのをやめても走れますね

G「オレ、ニューバランスのハンゾーも欲しいんだよね。三村さんのヤツな。多分薄底で地面を噛んでゴリゴリ進むんじゃないかな。あの感覚も嫌いじゃないから、カーボンXのコロコロ感と比較してみたい気がするね」

ジ「Gさんはサッカーの国体候補でしたからパワーでも行けますね。高校の時5キロ15分台でしたっけ?」

G「力づくで走って15分50秒。身体能力の高さだけが取り柄だからな。薄底はでスピード出すには相当テクニックがいるから薄底でパワーだけで走ると足が太くなる気がする。ホカでコロコロ走ってからはGパンが2インチ落ちたしね」

カーボンX vs クリフトン6

ジ「カーボンXとクリフトン6は市民ランナーであればどちらをセレクトするのがオススメですか?」

G「う~ん難しいな。無人島にどっちか1足だけ持って行くとなったらオールマイティなクリフトン6を選ぶかな。ホカオネオネらしいクッションとメタロッカーテクノロジーが高いレベルで表現されているのがフラッグシップモデルの証だろ。初めてのホカオネオネがカーボンXだと期待しているマシュマロ感とのギャップが生まれるかも知れない。結果としては満足するだろうけど、クッション性重視であればクリフトン6だね」

 

ジ「1足目でカーボンXを選ばない方が無難ですか?」

G「そうは言ってない!王道はクリフトン6であってその後にカーボンXの方がホカオネオネが解りやすいのは間違いない。しかしクリフトン6とカーボンXは別物だから、1足目にカーボンXを選んで2足目にクリフトン6を選んでもある意味衝撃的かもしれん。マシュマロ感に圧倒される事になるな」

ジ「カーボンXを買ってからずっとこればっかり履いてますが、ランニングシューズがカーボンXだけと言うのも難しいですね。ボクは履き心地が楽しくて毎日履いてしまっていますが、毎日履くシューズではないと思います。ボクの場合ですと自力をつける意味でもメレルのベイパーグローブ4と併用しないと危うさを感じますね」

G「確かにそうだ。RUN経験者が初めてのホカでカーボンXを選ぶのは良いと思うけど、これからRUNを始めますっていう人に1足目にカーボンXはないな。選ぶならクリフトン6でランニングフォームを身に着けた方が絶対良い。RUN初心者はヴェイパーフライ選ばないもんな」

ジ「そこはポイントですよね。カーボンXを履いた翌日にベイパーグローブ4を履くと、カーボンXの推進力の怪物っぷりを思い知りますね。クッションとサポートがないベイパーグローブ4だと走り始めに全く進んで行かない感覚がありますね。カーボンXの推進力に頼る所が大きい事が解りますね」

G「その人の考え方次第かな?単に楽に走りたければカーボンX一択でも良いかも知れない。しっかりと自力をつけたければ別のシューズとの併用がベストなんじゃない?

ジ「逆にレースを考えている人にとってはクリフトン6よりもカーボンXでしょうか?」

G「それも難しいよな。RUN初心者の人の初マラソンやハーフだったらクリフトン6の方が向いてると思う。クッション重視の方が無難だよな。レース経験がある人のフルやハーフだったらアリだと思う。カーボンXは長い距離を省エネで走ってタイムを狙うのが適してるんじゃない?

ジ「ではカーボンXとクリフトン6はどちらが市民ランナー向きでしょうか?」

G「結論から言えばクリフトン6だね。やはりホカオネオネのフラッグシップモデルだしホカの独特のフィーリングを味わえるクセのない履き心地は代えがたいものがあるな。オールラウンドにデイリーで使えるランニングシューズだから市民ランナー全般を考えればクリフトン6かな

ジ「やはりフラッグシップモデルの強さですかね。カーボンXはどのような立ち位置になりますかね?」

G「クリフトン6よりもスペシャルな立ち位置だね。クリフトン6よりも軽さを求める場合やカーボンソールというテクノロジーの恩恵を受けたい場合にはカーボンXで決まりでしょう。やはりクリフトン6よりもワンランク上の走りを楽しめるのは間違いないね。カーボンプレートが当たり前の時代になればカーボンXがスタンダードになるかも知れないね」

カーボンX vs ボンダイ6

ジ「では次にカーボンX vs ボンダイ6の対決ですね。市民ランナーにはどちらがオススメであると思いますか?」

G「これは難しいな。ベーシックなランニングシューズと比べるとある意味キワモノの対決だな。仮にRUN初心者だったらこの2足は選ばないだろ。(ランニングシューズ 初心者)で検索してこの2足がヒットしたら目まいがするな」

ジ「確かに気絶間違いなしですね。ではRUN経験者でホカオネオネに興味がある人だったらどうですか?」

G「う~んある程度のRUN経験者っていう前提であれば、オレ的にはボンダイ6かな。やっぱりホカオネオネのマシュマロクッションと爆発的なメタロッカーテクノロジーを味わえるのはボンダイ6じゃない?個人的にもホカで1番履いてるのはボンダイ6だからね。これは絶対クセになる。中毒症状を引き起こすのは間違いなくボンダイ6だな

ジ「カーボンXに中毒症状はありませんか?ボクは買ってから2週間ほとんど毎日履いてますが若干止められなくなってます。毎朝玄関で他のを履こうと思うんですけどカーボンXを履いちゃうんですよね。ちょっとマズイ傾向ですね。中毒の予感しかしませんね

G「その気持ちも解る。ホカオネオネのメタロッカーテクノロジーをカーボンプレートで更に強烈にしたのがカーボンXだからな。ジローみたいにホカオネオネばっかり履いてるヤツには神レベルの転がり方だからな」

ジ「つまりカーボンXとボンダイ6は中毒症状が強いという事でしょうか?」

G「そうだな。中毒症状が強いという事はそれだけ特徴が顕著だという事かも知れない。カーボンXの軽さと強烈な推進力、ボンダイ6の最強のクッションとメタロッカーテクノロジー、どっちの中毒になるかがポイントだね」

ジ「それはそうですけど、最初から(こっちの中毒になろう!)と決める人はいないんじゃないですか?市民ランナーでカーボンX中毒とボンダイ6中毒になりやすい傾向ってないですかね?」

G「薄底のレーシングシューズに慣れていてホカオネオネにするんだったらカーボンXだな。クッション性も感じられるし、推進力が高いのもポイントじゃない?レースのペースを落とす事なくホカオネオネに乗り換えることが可能だと思うね。違和感が少ないと思う」

ジ「なるほど!上手い落しどころですね。確かに薄底レーシングシューズからボンダイ6はギャップがスゴイですね。ボクも昔は薄底レーシングシューズ一辺倒でしたから、カーボンX中毒になりかけてるのかも知れませんね。ボンダイ6はどのような人に向いてますかね?」

G「それ以外の人じゃない?オレはクリフトン3でRUNを始めたからボンダイ6は完成度の高さが良く解る。一般的なクセのないランニングシューズで走ってる人だったらボンダイ6の面白さは体感できると思う。今までより楽に長い距離を走れる事は間違いないね。重そうに見えるけどバランスが良いから見た目を裏切る体感的な軽さも魅力だね」

ジ「ボンダイ6って見た目を裏切る軽さと走りやすさがありますよね。見た目はキワモノだけど走った時のバランスはかなり良いですからね。やはり市民ランナーにはカーボンXよりもボンダイ6がオススメって事ですかね」

G「やっぱりカーボンXにはスペシャル感があるんだよ。ここぞという時のカーボンXみたいな。オレくらいの走力だったらヴェイパーフライは少しオーバースペックな気がするから、カーボンXはレースで履きたいシューズって位置づけになってくるね。市民ランナーがデイリーのRUNで履くんだったらボンダイ6が楽しいと思うね

ジ「ボンダイ6って世界陸連の厚底規制に引っ掛かるスペックなんですかね?厚さ40ミリまでらしいですよ。まあボンダイ6でフルを走るトップ選手はいないと思いますがどうなんでしょう?」

G「ヴェイパーフライはオッケーなんだろ?ターゲットはアルファフライって事なんだろうな。ボンダイ6のソールで一番ぶ厚い所は確か50ミリくらいあるからアウトなのか?でも規制前から50ミリだし良く解らんな。まあボンダイ6の極厚ソールを楽しめるのも市民ランナーのメリットだからボンダイ6で決まりだね

Gさんと斬る!ホカオネオネ カーボンX vs クリフトン6 vs ボンダイ6のまとめ

いかがでしたでしょうか?ホカオネオネの頂上対決。結論としてはカーボンXはスペシャル感のある極上シューズであることは間違いありませんが、市民ランナーの皆さんにはオールマイティで使いやすいクリフトン6、極上クッションが際立つボンダイ6の方がオススメという事になりました

私ジローは現在、購入したばかりのカーボンXにハマっておりますが、クリフトン6もボンダイ6もニューモデルが出たら購入必至の逸品であると考えております。ホカオネオネユーザーでしたらカーボンXをぜひ試して頂きたいですし、ホカオネオネ未経験の方はクリフトン6やボンダイ6を履いてみて頂いて、私ジローやGさんのようにホカ沼に嵌ってみるのも一興かと思います

ちなみに今回は私ジローが使用した事がないのでご紹介しませんでしたが、Gさんはホカオネオネのニューモデルである「リンコン」やカーボンプレートを搭載した「カーボンロケット」もお持ちです。ここまでくると末期症状ですので、皆様も中毒症状にはお気をつけ下さい。ではまた次回!

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