2020年箱根駅伝 ジローの注目校その2 東京国際大学

土方、浦野を抑えたエース伊藤達彦選手に大注目!

こんにちはジローです。先日「2020年箱根駅伝 ジローの注目校 國學院大學」でお伝えした通り、覚醒した伏兵國學院大學が来年の箱根駅伝で注目に値する事は間違いないと思っています。しかし國學院大學以上に箱根駅伝で波乱を起こす可能性を秘めているのが今回お伝えする東京国際大学であると私ジローは考えております

東京国際大学駅伝部は2011年創部という新興勢力であり、箱根駅伝本戦は2016年に初出場しました。2016年は17位、2018年も17位、2019年は15位と未だシード権を獲得したことのないチームですが、今年に入ってからの躍進は目を見張るものがあり、直近の全日本大学駅伝では初出場ながら4位に入りシード権を獲得するという大健闘を見せています。では今年の東京国際大学の躍進を振り返ってみましょう。

予選会で敵なしの東京国際大学

まずは6月に行われた全日本大学駅伝の関東地区予選ですね。10000メートルを4組に分けて各校2名の選手で行われる予選ですが、東京国際大学は総合1位となり11月に行われた全日本大学駅伝の出場権を獲得しています

4組中トップの成績を叩きだしたのがケニアからの留学生のイェゴン・ヴィンセント選手でした。何とまだ1年生です。そして4年生の伊藤達彦選手も10位に入る健闘を見せました。伊藤達彦選手は年始の箱根駅伝ではエース区間の2区を任されましたが11位に終わっています。しかしこの予選会で今年の躍進は既に始まっていたのだと思います

伊藤達彦選手の躍進は止まりません。3月の日本学生ハーフで3位に入っている伊藤選手はユニバーシアード日本代表に内定しナポリでの本戦で堂々の3位に入ります。この時に代表の補員だったのが日本学生ハーフ4位の國學院大學のWエースの一人土方英和選手だったのですね。

伊藤選手は同じく代表である東洋大学の相沢晃選手と駒澤大学の中村大聖選手に勝てなかった悔しさを述べていますが、この経験がターニングポイントとなったのではないでしょうか?

そして本物の強さを見せつけたのが箱根駅伝の予選会でした。箱根駅伝の予選会はハーフの距離をチーム上位10名の合計タイムで争うのですが、イェゴン・ヴィンセント選手は全体の3位、伊藤達彦選手は日本人トップで全体の5位というタイムを出しました

予選会では日本人トップを目指していた伊藤選手は有言実行を成し遂げた訳ですね。東京国際大学の真のエースが誕生した瞬間であったのではないでしょうか。

総合成績でも合計タイム10時間47分29秒と総合1位となり、2位に入った神奈川大学に3分半の差をつけ、10位で箱根駅伝出場を果たした中央大学とは10分弱の差をつけました。このタイム差は東京国際大学の個人の走力の圧倒的な高さを意味しますね

この2つの予選会での東京国際大学の圧倒的な強さは全日本大学駅伝本戦で決定的な強さとして証明される事となります。

國學院大學を圧倒!真の伏兵は東京国際大学か!

さて11月3日に行われた全日本大学駅伝は私ジローは注目すべきポイントがありました。國學院大學のWエースの一人の浦野雄平選手と東京国際大学の伊藤達彦選手が2区で直接対決をしたのですね。國學院大學としては2区の浦野選手でトップに立つ事がレースの展開上ぜひとも成し遂げたい所です。

國學院大學は1区は12位、東京国際大学は14位で通過して2区のエースに繋ぎます。タイム差は僅かに3秒。しかしこの2区で伊藤達彦選手が信じられない快走を見せるのでした。

國學院大學の浦野雄平選手は8人抜きで順位を4位に上げる激走を見せますが、それを更に上回ったのが東京国際大学の伊藤達彦選手でした。14位で襷を受け取ると浦野選手も抜き去り13人抜きで一気にトップに躍り出ます。2区は11.1キロと箱根に比べると距離は短いですが、スピードレースに強い國學院大學、しかもエースである浦野選手を寄せ付けない走りは圧巻以外の何物でもありませんでしたね。

結果として伊藤達彦選手は区間1位で区間新記録の31分17秒、浦野雄平選手は区間2位で31分38秒でした。2人の2区スタート時のタイム差は3秒でしたので、浦野選手は20秒近く離された事になります。この日の伊藤選手には20秒というタイム差以上の驚異的なスピードを感じましたね

浦野選手も8人抜きを成し遂げてコンディション的にも悪くなく記録としては区間記録です。逆に伊藤選手は箱根駅伝の予選会の1週間後のレースでありコンディション的には十分であったとは言えない面もあります。ここに國學院大學を圧倒した伊藤選手のポテンシャルの高さを伺えますね。

その後東京国際大学は7位まで順位を落としますが、持ち前の総合力の高さで順位を上げて行き、最終8区で仙台育英高校出身のルカ・ムセンビ選手が区間1位の快走で、全日本大学駅伝初出場ながら4位に入り見事にシード権を獲得しました。

この全日本大学駅伝では2つの予選会を無敵で勝ち上がった東京国際大学が、本戦でも十分に戦える戦力がある事を証明した大会となりましたね。國學院大學も7位に入り出雲駅伝での優勝による勢いがありますが、東京国際大学には更なる伸びしろが感じられますね。来月の箱根駅伝での東京国際大学と國學院大學の直接対決がより楽しみになってきましたし、この2校の伏兵が東海大学、青山学院大学、駒澤大学、そして東洋大学にどこまで迫れるかが最大の見所となるのではないでしょうか?

2020年箱根駅伝 ジローの注目校その2 東京国際大学のまとめ

いかがでしたでしょうか?箱根駅伝で注目度NO1の東京国際大学。箱根駅伝ファンの皆様には東京国際大学の名前は最近聞くようになったと思いますが今年は注目しておいた方が良いでしょう。全日本ではユニホームもシングレットにタイツであったり新旋風を巻き起こす要素がありますね。

箱根駅伝では伊藤達彦選手は恐らくエースの2区で出場するでしょう。各校のエースが集まるこの2区で実力を証明するのが役目であると私ジローは思います。國學院大學は土方英和選手が行くのではないでしょうか?日本学生ハーフでの悔しさをぶつけに行くでしょう。往路優勝を目指す國學院大學も落とす事の出来ない2区になりますね

全日本の予選と箱根の予選で活躍したイェゴン・ヴィンセント選手と全日本の本戦で登場したルカ・ムセンビ選手のどちらが本戦で走るかにも注目ですね。現在の箱根駅伝の規定では外国人留学生は登録が2名で実走は1名との事ですので、どちらがどの区間を走るかも勝負の行方を左右しますのでこのポイントも注目ですね。

東京国際大学は初シードを狙うチームではありますが、初シードどころか上位入賞も期待できるポテンシャルを秘めています。私ジローは國學院大學ファンですが東京国際大学の大躍進も期待しております。ではまた次回!

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