あなたのRUNが変わる!RUNに対する身体の使い方 思考の極意

考え方一つで今日からRUNは変わります!

こんにちはジローです。ついに平成が幕を閉じ令和を迎えましたね。世の中祝賀ムードで祝日が続きますが、私ジローは頑張って仕事に励んでおります。しかし昨日はスケジュールに変更があり、お昼過ぎから時間が出来たので、本日2ラウンド目のRUNに行ってまいりました。
選んだウエアはパタゴニアのナイントレイルズシングレットストライダープロショーツです。気温23度、もう夏です。これから先の季節はほとんどシングレットとストライダープロショーツの出番になるでしょう。私は夏場ですとこのシングレットの形に日焼けしてしまいます。後はキャプリーン・クール・デイリー・フーディフーディニジャケットテルボンヌジョガーズがあれば事足りそうです。これらウエアを選ぶ季節になればランニングウエアも衣替です。ボーダーレスタイツR2などはそろそろ仕舞う時期ですね。
パタゴニア
令和に入り久々に「RUN初心者必見!初心者のランニングフォーム改善講座」シリーズのMくんから連絡がありました。ベイパーグローブ4の様なベアフットランニングシューズの購入を検討しているそうです。現在使っているランニングシューズはまだ使えるそうですが、足底の感覚が掴みにくいようです。足底の感覚を掴みやすくする事で、自分のRUNにどの様な変化が生じるかを確認したいとの事でした。Mくんは何事も仮説を立てて検証していくことで事実を受け止める理系人間ですので、私のブログに対しても「ジローの言う事は全て疑ってかかる」というスタンスです。しかしその思考が色々と検証し自分が納得いく形でランニングフォームに反映させていますので、RUNを始めてわずか5か月ですが日々進化している理由だと考えています。しかしMくんの本来の目的であるダイエットは進んでいないようです。

身体の機能を知るために大事な事とは

私の長男(ジロ介)はテニスを習っています。昨年末にこんな質問をされました。「パパ~右手でボールを打つと右手だけ太くなるの?」小学生の子供らしい質問です。しかし我々大人にとってはこの質問には重要な要素が含まれています。

ジロ介の質問には「右手で打っているから」、裏を返せば「左手は使っていないから」という事になります。面白そうなのでジロ介を連れて公園に向かいました。

まず始めに普通にボールを打ってみます。次に縄跳びの縄でジロ介の左腕を身体に固定します。縄で身体をグルグル巻きにされてテニスをしているのですから、見る人が見れば虐待とも捉えられない状況です。この状態でボールを打つとジロ介は「打ちにく~い」「走れな~い」と言います。身体の動きを抑制されているので当然の結果ですね。縄をほどくと「わ~い打ちやす~い」と解りやすい反応を示します。

ここからジロ介が理解することは、ボールを打つのは機能的に優位性のある右手であるけれど、左手は右手で打つためにラケットに力を伝達するためにしっかりと機能していると言う事です。身体全体を機能的に使わなくてはならないので左手は常に運動を繰り返しているのですね。検証でそれが理解出来ます。右手でボールを打ちますので多少は右手が太くなるのかも知れませんが、左手も運動を繰り返すので極端に左右の腕の太さに左右差が生まれない事は小学生のジロ介でも理解できます。

我々大人が身体の機能を考える時、テニスで右手にラケットを持った時の左手の事を考えられるかどうかなのですね。右手にラケットを持ってボールを打つという局面の範囲で考えるのではなく、全身を使ってどの様にラケットに力を伝達していくべきなのか。左手はどの様に連動させていくべきかという事ですね。

サッカーコーチをしていた時もトレーニング用のロープで腕を身体に固定してボールを蹴る時の影響を検証した事があります。これはキックの時のフォームをコンパクトにするための検証です。軸足側の腕を固定すると蹴りにくいことを多くのコーチが訴えました。右足でボールを蹴る時には左腕が身体の動きを制御してバランスを保つ役割を果たしていると考えられる訳ですね。一流の選手は左腕での制御がなくても正確にボールと蹴ることができます。これがプレーのスピードを上げる技術に繋がるのですね。サッカーの指導書に「キックの時に腕を縛ってみましょう!」とは書いていないと思いますが、この様な検証をすることで理解が深まっていくのですね。つまり身体の機能を知るために大事な事は、教科書に載っていない身体の機能に対して様々な検証を行うことが重要になるのです。

知っている知識から使える知識への転換

さてランニングフォームにおいて身体を機能的に使うためにも様々な検証が必要になります。骨格や筋肉の起始停止そして作用を勉強することも大事ですが、身体の機能に対して仮説を立てて検証してどのような結果が得られたかが重要になりますね。
私の場合ランニングフォームの検証として股関節の内旋内転からの骨盤の前傾という事を行いました。上の画像はその模式図ですね。この「股関節の内旋内転からの骨盤の前傾」の検証結果が正当性のあるものと考えていますので、着地位置や身体の安定性など全身への連動の動きも「股関節の内旋内転からの骨盤の前傾」が根拠になっています。この画像は静的な骨盤の前傾ですので、実際のランニングの際には「賢人のランニングフォームその5 誰も知らない足底の着地」でお伝えしたような動的な骨盤の前傾に変化させなければならないのです。

解剖学の教科書で得られる関節や筋肉の知識は重要ですが、ランニングフォームを考えた時にそれだけでは不十分な所があります。解剖学で得た知識は知っているだけの知識に留まってしまう事が多いのですが、様々な身体の機能に対する検証を行うことで解剖学で得た知識が使える知識に転換される訳ですね。

しかし検証は骨の折れる作業です。1回や2回検証してもあまり意味がありません。100回1000回10000回と繰り返して結果が収束してきます。私は「股関節の内旋内転からの骨盤の前傾」を自身で検証し、ありとあらゆる知り合いに試してもらいました。RUNをしない方でも歩く時にどの様な変化が生まれるのか、姿勢が悪いと自覚している方は姿勢が良くなるのか、腰痛持ちの方には腰痛に変化が生じるのかなど色々と実験しましたね。ジロ介は縄でグルグル巻きにされたりしながら色々な検証に付き合わされている訳です。

有効な検証結果を意識すればランニングフォームは変わる

子供の通う小学校ではもうすぐ運動会があります。私の娘(ジロ子)は2年連続でリレーの選手に選ばれました。選ばれたと言っても4人の選手のうちの4番目の速さのようですし、去年は本番で物凄く速い子に一瞬で置き去りにされました。

しかしジロ子は幼稚園の年少から小学校2年まで、運動会のかけっこでは5年連続ビリという学年でもトップクラスの鈍足でした。しかし小学2年の運動会終了後に「かけっこが速くなりたい!」と申し出があり練習を開始しました。

基本的には身体の機能的な使い方を練習しました。大事な事はジロ子が正確に理解して体現できる事です。本人が「股関節の内旋内転からの骨盤の前傾」から全身への連動を、検証を重ねて作れる状態にするという事ですね。短距離走ですからスタート時は脊柱を直線的に使うこともありますね。

結果として3年生では人生初のビリを回避して4年生では念願のリレーの選手になれました。2年かかりましたね。

今日仕事でお会いした40代の女性は個人的に身体の使い方を指導させて頂いています。2年前まではガニ股、踵着地の歩き方で猫背でしたが、身体の使い方を意識する事でガニ股、姿勢は改善し、親指で地面を掴む歩き方が出来ています。この女性は自分で身体の使い方を検証する事で、他人の身体の動きを観察するようになり、様々な仮説を立てるようになりました。

このように意識をすれば走り方や姿勢は変わります。その意識は小学生でも理解できるような、解りやすくかなり正確な身体の使い方の意識でなければなりません。検証結果からこの様に身体を使うべきだと言う、実践的な使える考え方でないとならないのです。そうすることで脳は味方についてくれます。間違っていたらまた検証すれば良いのです。意識しても中々ランニングフォームに変化が見られない方は、意識の持ち方に実践的なもう一工夫が必要なのかも知れません。

さていかがでしたでしょうか?身体の使い方を考える際には、様々な検証を行い使える知識を身につけなければなりません。せっかく熱心に身体の事を勉強されても、机上の空論に終わってしまうのはとても勿体ない話です。当ブログの内容を検証して頂けると有難いですし、皆さんがRUNについて新たな発見をされて、それを検証して新たな理論を教えて頂ければ、RUN愛好家のレベルアップに繋がるのではないかと考えています。ではまた次回!

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