初心者必見 ランニングギアの選び方 みんなの極意

この人はこう選ぶ!みんなの頭の中を覗いてみよう!

こんにちはジローです。昨年末には友人のM君に会いました。3年振りでしたがどうにも一回り大きくなっていました。平たく言うと中年太りですね。M君は年始にあたって新規一転ジョギングをして痩せる決意をしたそうです。しかし運動を全くしないM君はジョギングをできるものを何も持っていないそうです。Mくんと話していると「RUNを始める方は何を揃えればよいか、結構悩むものであるな」と感じました。そこで今回はこれからジョギングを始めようという方に、どのようにウエアやシューズなどのランニングギアを選べば良いか様々な例をご紹介します。このお話しは「初心者の方はこれを揃えると良いですよ」というものではなく、「私の周りにはこのような考えでランニングギアを揃える方がいますよ」という物の考え方についてのお話しです。

持ってるものから徐々に揃える王道型 ジロー編

私ジローはいつからRUNを始めたかというと明確には覚えていないのですが、2000年ころは暇を見つけては走っていたと思います。昔サッカーコーチをやっていましたので始めはサッカーウエアで走っていました。チームから支給されたものですね。シューズはアディダスのサッカーのトレーニングシューズでした。走るだけでしたら何とかなります。しかしサッカーのトレーニングシューズではロードを走るのに向いていないんですね。ゴツゴツとした衝撃がかなりあります。走り始めてから数年してからナイキのランニングシューズを買いました。走りやすさの違いに驚きましたね。「よし!これからはちゃんとしたランニングシューズを買おう!」と思ったのはこの時からでした。それからはクッション性の高いシューズ、レース用のシューズなど色々と買い漁りましたが、その時のRUNの能力に応じて必要なものを取り入れてきました。

問題はウエアですね。20世紀のサッカーウエアですので化繊といっても汗を全く吸収しない代物が多かった時代ですので、夏場は汗ダク、冬は汗冷えが襲ってきます。私の汗嫌いはここから始まっているのですね。冬場は長袖のサッカーウエアにランバードのジャージの上下、パタゴニアのシンチラスナップTプルオーバー、プーマの中綿が入ったウォーマーで走っていました。「おいおい着すぎだろう」という声が聞こえてきそうですが、寒がりな私は本当にこの着ぶくれの状態で走っていました。毎日の洗濯の量もかなりあります。「何とかならんのか」と思いつつしばらくはこのままでした。

高性能ウエアに出会う

そんな時アウトドア用品に詳しいSさんが「ジロー君、ベースレイヤーが大切だよ。吸汗、速乾、保温性能があるウエアを着れば枚数を減らせるよ。」とアドバイスを下さいました。早速パタゴニアに向かい店員さんに相談して、恐らく今でいうキャプリーンの厚手のもを購入しました。「おーーーっ!全然ちがう!さすがSさん!」と唸るほど今までとは別次元の快適さでした。当時パタゴニアのダスパーカー、ダウン、防水ジャケットなどは持っていたのですが、ベースレイヤーは持っていませんでした。ベースレイヤーで温かさと快適さがこれほどまでに違うことを知り、身軽に走れるようになりました。そもそもウォーマーは走るためのものではありませんね。

何シーズンか過ぎてランバードのジャージが寿命を迎えたので、新たにジャージを買わなければなりません。仕事のついでに寄った池袋西武でナイキのお店があったので覗いてみました。ここでも私のジャージの概念を覆す出来事が起こります。(ただ無知なだけですが)
店員さん(以下店)「こちらが新作のランニングウエアになります」
ジ「ほー中々カッコイイですね」
店「前面はグリッド素材で防寒性を高め、背面は通気性の良い素材を使用しております」
ジ「えっ!?ジャージの前と後ろで生地が違うんですか?」
店「はい。前面には防風性能があり撥水加工もしてございます」
ジ「これ下さい」

ランニングに特化したウエアを買ったのは初めてでしたが、当たり前ですがランニングに欲しい性能が凝縮されていましたね。前面が防寒、防風、撥水で冬の寒さを感じにくく、背面の通気性が快適さを保ちます。真冬でもパタゴニアのマイクロパフベストを着れば寒くはありません。ウォーマーを着て走っていた時代からは枚数は減りましたが、快適性は格段に上がりましたね。何よりも走りやすい!

現在はナイキのランニングウエアは寿命を迎え寝間着と部屋着になり5~6年前からパタゴニアのウエアがほとんどになりました。私の場合手持ちのものでランニングを始め、その都度必要に応じて買い足していきました。自分に必要な機能や性能を発見しながら徐々に見直していくのも楽しみの一つであると思います。これからランニングを始めようと思っていらっしゃる方は、まずは何でも良いから走ってみて、楽しみを感じるのであれば好みのものを揃えてみては如何でしょうか。

王道型のメリット

王道型のメリットとして、とにかく気軽にランニングを楽しめます。特にRUN用品にこだわりがなければ、お持ちのもので明日からでも始められます。RUNのレベルが上がってくれば今よりも高性能のものを試してみたりとステップアップを実感できるのも王道型ならではです。私は去年からテニスをするようになりましたが、今のところラケットとシューズしか持っていません。ウエアはRUNと一緒です。とにかく何でもまずやってみたいと思う性分なのでスポーツに関しては気軽に始められることを重視しています。

王道型のデメリット

王道型のデメリットとしてはRUNに特化していないものや、安価なギアで始める傾向があるので、レベルアップとともにどうしても物足りなさを感じる部分があります。結果として買いなおすことが多くなり、1回当たりの出費は抑えているようでもトータルとしてはかなりの出費になっていることが多いですね。そこをどのように捉えるかが大事ですね。私は現在性能や耐久性の高いウエアを使っていますが、それまでにかなり出費を重ねましたね。

どうせ買い替えるなら最初からの先行投資型 Gさん Yくん編

おととしからRUNを始めたGさんは私とは異なり先行投資型でした。RUNを始めるまえにシューズやウエアの相談を受けたことがあります。

G「オレもRUNを始めようと思うんだけど、ジローはどこのシューズとかウエア着てるんだ?」
ジ「ホカオネオネとかパタゴニアですね」
G「ほか・・・?なんだそれ。パタゴニアってRUNウエアもあるのか?」
ジ「トレラン用のとかありますよ」
G「オレもそれにしようかな。ジローが着てるの結構良さそうじゃん」
ジ「でもGさんはフットサルやってるからそれで走ればいいんじゃないですか?シューズだけ買って」
G「バカ者!こういうのは結局あとでいいのが欲しくなるんだよ。徐々に揃える時間と金がもったいない!」
ジ「なるほど。確かにおっしゃる通りですね」

Gさんのおっしゃる事には一理あります。キャンプ用品なんかはその傾向が顕著だと思います。ジロー家はキャンプを始めたときに入門用との位置づけのテントやタープ、その他諸々を揃えましたが、結局全て買い替えています。「最初からこっちにしとけば良かったな~」というヤツですね。入門用とか初心者用は確かに安価で便利な反面物足りなさがあるのも事実です。

今はさまざまな情報が溢れていますのでリサーチする手間を惜しまずに厳選していけば、長期的に見れば合理的な考え方ですね。徐々に揃えて何回もお金を使うよりも先行投資で長期的に十分なリターンが得られます。リスクリワード比が良い訳です。パタゴニアのウエアはこの考え方で購入しますね。

G「結局ノースフェイス中心にウエアを買ったよ。シューズはホカとメレルも買った」
ジ「ノースフェイスは都会的でカッコイイですね~。そのメレル僕が買おうと思ってたのじゃないですか!」
G「最初からいいウエアを着ればモチベーションの上がり方が違うだろ。これ着てノソノソ走ってたらみっともないから気合も入るしな。ガーミンの心拍数とか測れる時計あるだろ。あれすごくいいぞ。ジローも買え!」
ジ「時計まで買ったんですか!これじゃRUNを辞めたくても辞められませんね。いらなくなったら下さい」

Gさんはそのハーフマラソンにも挑戦し見事にRUNにハマっています。先行投資の勢いは物凄いですね。いずれはトレランもと睨んでノースフェイスをセレクトするところは、さすがに先見の明がありますね。今年はトレランもされるようでザック探しをしているみたいです。

もう一人の先行投資型は後輩のY君です。彼はロードバイクに乗っていてクロモリにカンパニョーロのパーツやホイールを履かせたクラシックと現代が融合したバイクに乗っています。バイクもオシャレですが彼自身も相当オシャレです。バイク仲間が続々とRUNを始めたのでY君も始めるようでした。しかし天性の洒落者のY君はシューズもウエアもオシャレでスタイリッシュなものでなければ走りたくないようです。

Y「シューズはONにしようと思うんですけど、ウエアがなかなか決まらないんですよ」
ジ「Y君は凝るからね~。Rafha(自転車ウエア)で走ればいいんじゃない?オシャレだし」
Y「それじゃトライアスロンじゃないですか!ジローさんはタイツ1枚派でしたっけ?」
ジ「そうだよ。タイツの上に短パンは履かないね。」
Y「ボクもタイツ1枚にしようと思うんですけどどれにするか迷いますね」
ジ「バイク乗ってる人はタイツ1枚でも抵抗ないだろうからいいと思うよ」

Y君のように納得のいくウエアを揃えてから走るというのもモチベーションを上げるうえでは良いと思います。初心者の方がRUNを習慣として継続していくためには、「よし!今日も走るぞ!」という気持ちを長期間継続させることがとても大切です。その動機づけは人によって様々ですが、Y君のようにお気に入りのウエアであったり、私の場合ですとランニングフォームの研究だったり、またはM君のようにダイエットであったり何かしら必要ですね。Gさんはレースでのタイム向上ですね。

Y君とはその後にお互いRUNの途中で井の頭公園でバッタリ会いました。アイスブレーカーのメリノウールに、パタゴニアのタイツ、ONのシューズにサイクリングキャップというなかなか個性的でカッコイイ姿で走っていました。平日も仕事の後に都心を走っているそうです。

先行投資型のメリット

最初から自分への投資として、購入できる価格の範囲内で高品質のものを入手するために、ギアに対する物足りなさを感じることが少ないようです。機能面でも高性能なものが多いため、最初から快適にRUNを楽しむことができます。Gさんのようにロードでもトレランでも使用できる性能を持つギアを最初から入手すれば、多用途に使えますし劣化しない限り新たに買いなおす必要性が少なくなります。また所有欲が満たされるものであれば、RUNに対するモチベーションの低下も防げるようですね。

先行投資型のデメリット

やはり最初にかかる費用が王道型の数倍になることですね。しかし長期的にみれば買いなおすリスクが低く抑えられますので、結果としては賢い選択であることが多いのでデメリットとは言い難いかもしれません。あとはギアを選ぶための選球眼が必要ですので、研究心が旺盛な方でないと難しい部分があるかもしれません。買ってはみたけれでも使い勝手が悪かったという結果は避けたいところですね。一番のデメリットはRUNを早々に諦めてしまうことでしょう。

さてMくんはどうしたか?

今月半ばにMくんと会いました。ついにMくんはRUNデビューしたそうです。
M「今のところ土日はなるべく走るようにしてるよ。まだ3キロくらいだけどね」
ジ「最初は無理しないほうがいいよ。身体を痛めるのが一番よくないからね」
M「ジローのブログ見たけど初心者には小難しくて良く解からねーなー。もっと解りやすく書けよ!」
ジ「スミマセン。今度超初心者向けの記事も考えてみるよ」
M「ウエアはワークマンで買ったよ。最近のワークマンはただの作業着屋さんじゃないぜ」
ジ「わーくまん?あのワークマンでRUNウエアがあるの?」
M「今小売業界では話題沸騰だよ。ジローも行ってみればいいよ!」

Mくんに勧められてワークマンの公式ホームページを覗いてみると、アウトドアやスポーツに特化したラインナップが豊富で驚きました。アウトドアメーカーやスポーツブランドの価格の1/3の価格を目指して開発しているそうです。価格と性能を見てみるとコスパの面では途轍もない期待値がありますね。

Mくんは長い付き合いになりますが、お金の落としどころがはっきりしています。株式投資と家族のためにはお金を惜しみませんが、それ以外のところでは一切無駄使いをしません。そんなMくんがコストパフォーマンスを重視してこれから伸びしろが期待できるワークマンのウエアを選択したのは当然の賢い選択であると思います。さすが投資で長期間に渡って利益を出しているMくん。高値掴みを決してしない押し目重視の堅実型といったところでしょうか。

私もエアシェルジャケットというものを買ってみました。価格は2900円です。耐水圧 2,000mm、透湿度 3,000g/m24hという数字や、収納袋がついていてコンパクト収納できるという点から考慮するとお買い得すぎると言わざるをえません。個人的な感想では生地の質感や性能はアウトドアメーカーに分がありますが、従来のメーカーを脅かすポテンシャルは大いに期待が持てると思います。

さて、私の身近な人達がどのようにランニングギアを選んでいるかをご紹介しました。それぞれの考え方で選択の基準は異なりますが、友人たちは皆それぞれの価値観の基にRUNを楽しんでいます。これからRUNを始めようという皆さんも、RUNがご自分の生活の中で、この先どのような位置づけであるのかを整理してみると、皆さんに適したランニングギア選びができるのではないかと思います。それでは一緒にRUNを楽しみましょう!ではまた次回!

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