丸亀国際ハーフマラソンで日本新記録 國學院も自己ベスト更新連発

小椋裕介選手と藤本拓選手が日本記録更新!國學院勢も自己記録連発!

こんにちはジローです。いや~出ましたね。ハーフマラソンの日本記録。しかもヤクルトの小椋裕介選手とトヨタ自動車の藤本拓選手の二人が設楽悠太選手の持つ1時間00分17秒を上回るという度肝を抜くレースとなりました。小椋裕介選手が1時間00分00秒、藤本拓選手が1時間00分06秒と日本記録を大幅に更新してきました。設楽悠太選手も1時間00分49秒と東京マラソンに向けて上々の出来ではなかったのでしょうか。今回は激闘の丸亀ハーフマラソンを振り返ってみたいと思います。

予想通りスタートから設楽悠太選手が仕掛けてきましたね。5キロ通過が14分13秒とハイペースな展開になりました。MGCでは設楽選手のスタートについて行く選手はいませんでしたが、今回の丸亀ハーフは記録を狙いに来る選手が多かった事もあり、設楽選手を先頭とした先頭集団のペースは上がりました。事実上のペースメーカーが設楽選手であったと言えるでしょう。

10キロの通過は28分26秒と全くのイーブンペースですね。やはり設楽選手がレースを引っ張り、イギリスのカルム・ホーキンス選手を始めとした招待選手を従える形になりました。大阪国際女子マラソンでの松田瑞生選手が見せたように、日本人選手が世界と戦う中ではスタートからハイペースで外国人選手と戦う図式がスタンダードになって行くのでしょう。

折り返しを過ぎて12キロ付近からレースは動きましたね。コニカミノルタの菊池賢人選手やヤクルトの小椋裕介選手がレースを引っ張ります。しかしまさかこの時点では小椋選手が日本記録を更新して1時間00分00秒の記録を樹立するとは予想も出来ませんでしたね

小椋選手は青山学院大学の出身で箱根駅伝では4年連続で7区を走り、3年と4年の時には区間賞を獲得している実力者です。学年では神野大地選手と同級生ですね。東京マラソンにもエントリーしていますので神野選手との直接対決は当然の事ながら、マラソンの日本記録更新への期待も高まる所でしょう。

レースはホーキンス選手が引っ張る形となりました。トヨタ自動車の藤本拓選手がホーキンス選手にピッタリとついて行き、日本記録が期待出来るレースとなってきましたね。15キロ付近では設楽選手が先頭集団の後方に下がりました。画面で確認すると國學院大學の青木祐人選手が設楽選手の前を走っています。青木選手は日本記録ペースの先頭集団に食らいついていたのですね。

17キロ付近では先頭は4人に絞られました。藤本選手、小倉選手、ホーキンス選手、そしてオーストラリアのブレット・ロビンソン選手ですね。18キロで藤本選手がスパートを仕掛けます。日本記録への期待が高まりますね。小椋選手も必死について行きますが若干離されてしまいます。

ロビンソン選手が先頭に立ち藤本選手がついて行く展開になりました。しかし20キロ付近でホーキンス選手が藤本選手の前に出ます。今回日本記録が出た要因としてロビンソン選手とホーキンス選手の存在が大きかったですね

ホーキンス選手はハーフの自己記録は1時間00分00秒です。昨年のドーハ世界陸上では4位に入り2017年の丸亀ハーフでは優勝している実力者です。今回の丸亀ハーフでは自己記録を更新する60分切りを目指していますので、スピードを活かして小椋選手と藤本選手を引っ張ってくれました

ロビンソン選手はハーフの自己記録は1時間3分台であるそうですが、5000メートル13分15秒91の抜群のスピードがあります。レース終盤になってもハイペースを維持できる選手ですので、やはり小椋選手と藤本選手を引っ張って行ったと言えますね

レースはゴールのスタジアム直前で小椋選手が藤本選手の前にでます。トラック勝負ですね。ロビンソン選手が59分57秒でフィニッシュ、ホーキンス選手に競り勝った小椋選手が3秒差の1時間00分00秒の日本新記録でフィニッシュ、1秒差でホーキンス選手、そして藤本選手も日本記録を大幅に上回り1時間00分06秒でフィニッシュしました。

1位から4位までが9秒差で鎬を削る圧巻のレースでありましたね。日本記録を更新するに相応しいレースであったと思います。これで東京マラソンでの日本新記録の更新のシナリオも見えてきたのではないでしょうか?

MGCファイナルチャレンジ 東京マラソンの高速化は間違いなし!」でもお話ししたように、来月の東京マラソンでは2時間2分台から3分台の自己記録を持つ外国人選手がゴロゴロいます。設楽選手のように最初から仕掛ける事は当然必要ですが、ハイペースな外国人選手をいかに上手く使うかが勝負のポイントになってきそうですね

國學院大學の皆さんも好記録を連発しました

國學院大學の選手の皆さんも好記録を連発しましたね。「國學院選手の躍進はいかに!丸亀国際ハーフマラソン」で國學院大學のエントリー選手をご紹介しましたが、今回の丸亀国際ハーフマラソンでは4年の青木祐人選手、土方英和選手、3年の河東寛大選手、臼井健太選手、2年の木付琳選手、1年の中西大翔選手が出走しました。

好記録連発の先陣を切ったのが青木祐人選手ですね。青木選手は今回の丸亀国際ハーフマラソンでは招待選手になっていますね。青木選手は今回の日本記録を生み出したハイペースなレース展開にも関わらず、15キロ付近まで先頭集団に食らいつき、自己ベストを大幅に更新する1時間01分32秒という日本学生歴代8位という圧巻の成績を収めました

青木選手の躍進のポイントは選手としてのピークがまだまだ訪れていないと言う事に尽きますね。大学の4年間は國學院大學の屋台骨として活躍した訳ですが、実業団に進むこのタイミングで更に自己ベストを更新している事からも明らかですね。進路であるトヨタ自動車で選手としてのピークを迎える事は間違いないでしょう。トップアスリートを目指すには理想的な進化を遂げています。トヨタ自動車でも屋台骨、そしてエースとなる可能性は無限大ですね。

土方英和選手は自己ベストに5秒及びませんでしたが1時間02分07秒と安定した記録を出していますね。恐らく土方選手は1時間1分台を狙っていたと思われますが、常勝軍団旭化成の大六野秀畝選手に1秒差をつけ、鎧塚哲也選手と10秒差に迫る記録を出しました

実業団レベルの選手と比較しても全く引けを取りませんでした。土方選手はHondaへ進むと噂されていますが、確実にハーフで1時間1分台を出してきますね。東京マラソンへもエントリーしていますので初マラソンにも期待が掛かります。

昨日の別府大分毎日マラソンで青山学院大学の吉田祐也選手が初マラソンで2時間08分30秒の好タイムで3位に入りました。今年の箱根駅伝で國學院大學の往路優勝を事実上阻止し浦野封じの立役者ですね。私ジローは土方選手が吉田選手の記録を抜きに掛かると睨んでいます。同じ渋谷の宿敵青山学院の実力者が出した記録を黙って見過ごす訳はありませんね。

吉田祐也選手も青木祐人選手と同様に選手としてのピークをこれから迎える逸材でしょう。瀬古さんにも競技を続けるように言われているようですので、吉田祐人選手の今後の動向にも注目ですね。

河東寛大選手が覚醒しましたね。今までの自己ベストが1時間03分29秒でしたが1時間02分28秒と1分以上タイムを伸ばしてきました。前回の記録が昨年11月の上尾ハーフですから2か月で1分も縮めた事になりますね。

箱根駅伝でも8区を区間7位で走り復路メンバーとして十分な仕事をこなしましたが、ここまでタイムを伸ばしてくると「國學院選手の躍進はいかに!丸亀国際ハーフマラソン」でもお話ししたように、青木選手から國學院大學の屋台骨としての役割を完全に受け継ぐ形になりますね。

國學院大學の木付キャプテンの新体制では、河東選手のハーフの記録は藤木宏太選手に次ぐ記録になりますからエースとしての期待も高まりますね。来年の箱根駅伝では重要な区間を任される事は間違いないでしょう。私ジローの個人的な見解では浦野雄平選手の後を継いで5区もあるのではないかと考えています。覚醒した河東選手から目が離せませんね。

新キャプテンの木付琳選手も見事な結果を残しました。河東選手に次いで1時間02分42秒の好記録を出しましたね。この記録の意味は大きいですね。新体制では土方選手、浦野選手、青木選手の抜けた穴をどう埋めるかが課題になってきますが、木付選手はキャプテンとして先輩たちの記録に迫ってきましたね。

歴代最強と言われた今年の國學院大學の戦力を、ご自分の実力を証明する事で見事に受け継いだと言えるでしょう。恐らく木付選手は今年の出雲と全日本にも主軸として出場します。来年の箱根駅伝でも重要な戦力になりますね。見所は前田監督がどの区間に木付選手を持ってくるかですね

持ちタイム的には往路でも主力になり得ます。秋までの仕上がり具合ではエースの2区や4区での起用が考えられるでしょう。しかしながら今年7区を務めたように、復路での起用で真価を発揮する可能性も考えられますね。

國學院大學は今年の箱根駅伝では往路2位でしたが復路は10位となり総合3位に輝きました。誰の目で見ても弱点は復路です。復路で順位を上げられる選手を前田監督は望んでいると考えられます。そうなると今年7区を経験した木付選手が復路のエースとなる可能性も考えられますね。箱根駅伝の復路は6区山下りのスペシャリスト、7区8区で順位を上げられる選手が必ず必要になります。いずれにせよ木付新キャプテンがどの区間を走るかが國學院大學の未来を左右するでしょう。

臼井健太選手も自己記録を更新してきました。以前のタイムは1時間03分47秒でしたが1時間03分24秒まで伸ばしてきましたね。臼井選手は1年生の時に箱根の6区を走り、今年の箱根駅伝でもエントリーメンバーの補欠に入っていましたね。

実績と実力的には箱根のメンバーに入ってきてもおかしくないのですが、今回臼井選手が1時間03分30秒を切ってきた事によって、出雲、全日本、そして箱根駅伝のチーム内での争いが一段と激しくなってくる事が予想されますね

来年度の新4年生で箱根の経験者は臼井選手と河東選手になりますね。今年の箱根は新4年生では河東選手のみが出場しました。國學院大學の躍進には新4年生の活躍が掛かっていると言っても過言ではありませんね。そして新4年生が昨年から続々とハーフの記録を更新している事が國學院大學の選手層を厚くしているのですね。

今年の箱根のエントリーに入った藤村遼河選手と高嶌凌也選手も昨年ハーフの記録を順調に伸ばしましたね。藤村選手は1時間03分25秒、高嶌凌也選手は1時間03分52秒と1時間3分台を出しています。最初4区にエントリーされていた田川良昌選手も1時間04分05秒という好タイムを持っています。

河東選手や今回自己ベストを更新した臼井選手に続いて、新4年生が更に力をつけてくると今年の東海大学並みの選手層になると考えられますね。國學院大學の弱点である復路の強化には新4年生の活躍が欠かせませんね

今回の丸亀国際ハーフマラソンで唯一結果が残せなかったのが中西大翔選手ですね。1年生ながら出雲、全日本、箱根に出場した実績は折り紙付きですし、ハーフの持ちタイムも1時間03分59秒でありますので実力も疑いの余地はありませんね。

しかし私ジローとしては國學院大學のエース候補として期待が高まるところがありました。1時間07分17秒と大翔選手の実力からすると平凡なタイムに終わりましたが、1月の都道府県駅伝での活躍もありましたしコンディション整わなかったと見るのが妥当でしょう。

丸亀国際ハーフマラソンで日本新記録 國學院も自己ベスト更新連発のまとめ

いかがでしたでしょうか?丸亀国際ハーフマラソンで日本新記録 國學院も自己ベスト更新連発。今回の丸亀国際ハーフマラソンは日本新記録と國學院大學の皆さんの記録更新に期待が掛かりましたが、予想以上にエキサイティングで期待以上のレースになりましたね。

日本記録を更新した小椋裕介選手と藤本拓選手、そして國學院大學の土方英和選手には東京マラソンでのさらなる躍進が期待できますね。今回日本学生歴代8位の好記録を出した青木祐人選手には実業団での活躍が約束されたものとなりました。木付新キャプテンの下で國學院大學の皆さんも土方キャプテン時代よりも大学駅伝界を盛り上げてくれる確信がえられました。ではまた次回!

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