賢人のランニングフォーム その17 何故ランニングフォームの改善が難しいかに迫る!

ランニングフォームを改善する一番の近道とは?

こんにちはジローです。いよいよ明日はMGC(マラソン・グランド・チャンピオンシップ)ですね。上位2名が東京オリンピックの代表に内定する訳ですが、今までにない一発勝負の戦いが見れますのでとても楽しみですね。私ジローはラッキーな事に明日は午後から仕事なのでゆっくり観戦したいと思います。

MGCに出場する選手のランニングフォームは我々市民ランナーにとって憧れの的ですね。当ブログの「RUN初心者必見!初心者のランニングフォーム改善講座」シリーズのMくんは大迫傑選手に憧れ続けて、RUN歴半年程ですがフォアフットランニングが出来るようになりました。

ご自分のランニングフォームを改善するのって難しいと思いませんか?確かにランニングフォームを良くしようと思って意識しても中々変わるものではありません。

しかしランニングフォームを改善するための簡単な方法があります。それは「身体の連動を理解する」という事であると考えています。
パタゴニア

お粗末なランニングフォーム 絶望的なジローの高校3年間

さて私ジローは当ブログで偉そうにランニングフォームについて語っておりますが、高校時代には「変な走り方」と3年間言われ続けた悲しい歴史があります。

私ジローは小学生の頃からサッカーをやっていまして、高校進学の時にはいわゆる強豪校に進学しました。高校2年からレギュラーとして試合に出るようになりましたが、監督に言われ続けたのが「変な走り方でしかも遅い!」ということでした。

当時は試合をビデオで撮影して、試合後にそれを見ながらミーティングをするというのが常でした。ビデオに映る私ジローの走り方は客観的に見ても「変な走り方」でした。

変なところは「猫背」「ガニ股」であり、頑張って手足を動かしているのですが、それに比例する推進力が全く感じられない走り方です。

当時のスペックは50メートルは6秒5くらいでした。チームメイトは6秒前半で走っていましたので遅い方でした。5キロは17分台でしたが走り終わると必ず脚がつるというポンコツっぷりを発揮していました。試合に出して頂いていた理由はパスが得意であったからというだけですね。ボランチをやっていました。

監督やコーチからはスピードアップのための筋トレを個人的に課せられました。言われた事は黙々とこなす性格なので、ひたすら筋トレに励みました。

しかし高校3年の春に驚愕の事実を突き付けられます。筋トレを継続したにも関わらず高校2年の時よりも50メートルと5キロのタイムが遅くなってしまったのです。これは理に適わない現象であると当時は考えました。

その後も筋トレを続けましたが一向にスピードはアップしませんでした。高校最後の試合はテレビで放送されましたが、やはり「猫背」で「ガニ股」で走っていましたね。こうして私ジローの高校3年間はランニングフォームが改善されずスピードまで落ちてしまうという進歩のないまま終わってしまいました。
パタゴニア

身体の動きの連動をランニングフォームに落とし込む

私ジローは社会人になってから身体の動きの解析をしていました。当時の上司から身体の動きの連動について報告をするように命じられました。ヒントはアメリカで書かれた文献にありました。内容は関節の連動が主なものでした。

当時は運動不足解消にジョギングを行っていましたが、ある時「身体の動きの連動ってランニングフォームに関係するのではないか?」と考え、関節の連動を中心としたランニングフォームを考えながらジョギングを行っていました。これはあくまで個人的な研究として行いました。

身体の動きの連動はスポーツという切り口で考えると、寛骨臼と大腿骨で構成される股関節がスタート地点として考えるのが妥当であると考えていました。股関節を中心として全身に連動できるランニングフォームを体系付けするために、協力者を求めて検証を行い再現性のあるものにしていきました。

当ブログでご紹介している「RUN初心者必見!初心者のランニングフォーム改善講座」シリーズのMくんは長年の友人ですが最近の被験者でもありますね。リレーの選手になった次女なんかもそうですね。

この再現性が認められる理論が当ブログの「賢人のランニングフォーム」シリーズでご紹介している「股関節の内旋内転による骨盤の前傾メカニズム」というものなのですね。股関節をスタート地点として足底での着地から頭部の安定性まで一貫した理論に基づいています。

仕事上の研究から二次的に発生した考え方になりますが、この理論はランニングフォームのみならず姿勢を良いものとする理論としても有効な検証結果が収束しています。歩き方も変わってきます。
パタゴニア

ランニングフォームを改善するために意識する事とは?

ランニングフォームを改善するには身体をパーツごとに考えるのではなく、全身の連動として考えるのが合理的です。当ブログでは股関節が適正なポジションを取った場合に他のパーツはどの様なポジションを取るべきかを考えます。

ランニングフォームの改善を望む人が、意識しても中々ランニングフォームが改善されないという結果に終わる事があります。高校時代の私ジローが正に代表例でしょう。

ランニングフォームを意識するというのはとても大切ですが、意識するのは体系立った理論による身体への影響の及ぼし方です。難しく聞こえるかもしれませんが小学生でも理解できる内容です。

身体の動きの連動は意識しなくても出来る人はできます。圧倒的に出来ない人が多いのが実情です。私ジローは当然出来ない側の人間ですね。人間は1歳を過ぎれば教わらなくても歩くことが出来ます。走ることもできます。しかし言わばこれは自己流であり合理的な歩き方や走り方とは程遠いものになります。

私ジローは高校時代は変なランニングフォームのまま終わりましたが、大人になってから50メートルが6秒1となりフルもサブスリーで走れるようになりました。身体の動きの連動を理解すれば改善できるのですね。高校時代のトラウマから筋トレは一切行いません。逆に言えば身体の連動を意識してランニングフォームの改善に取り組めばパフォーマンスは向上するのですね。

「股関節の内旋内転による骨盤の前傾メカニズム」を体系立ったものとして皆様のランニングフォームの改善にお役に立てて頂ければ光栄ですし、更に有効な身体の連動メカニズムを皆様が発見して広めて頂ければ、市民ランナーの皆様のパフォーマンス向上に繋がるのではないかと考えています。ではまた次回!

ジローオススメのRUNウエアをパタゴニア公式サイトでご覧ください
パタゴニア
FX(外国為替証拠金取引)の勝ち方が解る、私ジローのFXサイト「tokyo fx」もご覧ください

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です