MGCファイナルチャレンジ 東京マラソンの高速化は間違いなし!

日本史上最速の戦いへ!東京オリンピック代表は誰の手に!?

こんにちはジローです。1月28日に東京マラソンのエリート選手が発表となりました。今回の東京マラソンはMGCファイナルチャレンジでもありますので観戦の楽しみも2倍になりますね。しかしながら東京オリンピックの出場かけたレースにもなりますので緊張感も2倍となるかも知れません。

いきなり余談ですが東京マラソンには私ジローは若干の因縁があります。7~8年前ですが東京マラソン当日に弟が住む錦糸町まで車で出かけたのですが、都内の車両規制で新宿を通過する事ができませんでした。規制を回避して詳しくない護国寺を通っていたら車線変更で違反を犯し警察官の皆さんに取り囲まれて罰金を払った過去があります。そんな苦い思い出も今年の東京マラソンは払拭してくれるでしょう。

今年の東京マラソンのキーワードはレースの高速化ですね。皆様ご存じのように東京オリンピックの3枠目の座を手に入れるには2時間5分50秒の大迫傑選手の日本記録を塗り替えるしかない訳ですね。国内でのマラソンにおける日本人の最高タイムは、2018年に東京マラソンで日本記録を樹立した設楽悠太選手の2時間6分11秒ですが、国内のマラソンでの過去最高タイムを出す事が求められるのですね。当然のように高速化を余儀なくされます。

また外国人招待選手のレベルの高さにも注目が集まりますね。後でご紹介致しますが2時間2分台から5分台のタイムの選手がゴロゴロいる訳ですから、2時間2分台レベルのハイレベルなレースが展開される事が予想されます。日本人選手にとって世界レベルの外国人選手の存在が凶と出るか吉と出るかは解りませんが、間違いなく高速化する事は明らかです。

そして今回の東京マラソンの高速化を現実のものとするのがペースメーカーの存在ですね。「これがMGCファイナルチャレンジの醍醐味か!圧巻の松田瑞生選手のランニングフォーム」でもお話しましたが、大阪国際女子マラソンでの松田瑞生選手の圧巻の優勝の背景には新谷仁美選手のペースメイキングがあったと言っても過言ではありませんね。

東京オリンピックの派遣設定記録を上回るレースがどれほど盛り上がるかは松田瑞生選手が証明してくれました。東京マラソンでも派遣設定記録を上回る、つまり日本記録更新のレース展開のためにペースメーカーの重要性がありますね

東京マラソンの高速化 レースディレクターが語る 2段階のペースメーカー

東京マラソンの公式ホームページでは「東京マラソン2020エリートレース展望」としてレースディレクターの早野忠昭氏の見解が述べられています。早野氏の見解では今回の東京マラソンのペースメーカーは2段階に分かれるとの事ですね

1つはアフリカ勢が中心となる2時間2分台を目指したペースメーカー、もう1つは2時間4分40秒から2時間5分30秒をターゲットとしたものだそうですね。レース全体としては2時間2分台をフィニッシュタイムとしている訳ですから高速化は必至となりますね

東京オリンピック出場を目指すのであれば2時間4分40秒から2時間5分30秒のペースメーカーについて行く事になる訳ですが、設楽悠太選手が黙ってはいないと予想されますね。MGCで見せたレースの序盤から日本記録を狙いに行く走りと世界と戦う走りを考えると、2時間2分台のペースメーカーについて行くのではないでしょうか?

順位よりも記録を狙いに行くレースですので、設楽選手が飛び出せば日本人選手の戦い方は難しくなりますね。MGCのように設楽選手が失速しない展開になると、日本人選手もペースを上げざるを得ません。各選手がレースプラン通りにレースを進めて行くのか、設楽選手次第ではオプションもあるのかと言う所でしょう。いずれにせよ設楽選手がどのようなレース展開をするかによって日本人選手の戦い方は変わってくると考えられます。やはり高速化すると見るのが妥当でしょう。

高速化をせざるを得ない!強烈な外国人選手!

今回の東京マラソンが高速化をせざるを得ない最大の理由は世界レベルの自己ベストを持つ外国人選手ですね。今回日本人選手が目標とする2時間05分49秒を上回る自己ベストを持つ外国人選手が9人もいる所がポイントですね

この外国人選手の存在が今回の東京マラソンを黙っていても高速化させますね。我々マラソンファンとしてはこの高速化が日本記録更新に繋がりレースが最高に盛り上がる事を期待する訳ですね。その筆頭が昨年の東京マラソンの覇者であるエチオピアのビルハヌ・レゲセ選手でしょう

参照:東京マラソン公式ホームページ マラソンエリート選手発表資料

レゲセ選手は昨年の東京マラソンで2時間4分48秒で優勝しましたが、ベルリンマラソンで自己ベストを2分更新して2時間02分48秒の記録を出しています。優勝した東京マラソンの7か月後に自己ベストを2分更新するって、ちょっと異次元すぎて開いた口が塞がりませんね。この記録は世界トップレベルと戦っての記録ですので完全に昨年よりパワーアップしています。東京マラソン高速化の張本人であることは疑う余地がありません。

参照:東京マラソン公式ホームページ マラソンエリート選手発表資料

そして昨年1月のドバイマラソンで優勝したエチオピアのゲタネ・モッラ選手ですね。モッラ選手はドバイが初マラソンでしたが、初めて走って2時間03分34秒を叩きだしています。元々ハーフで強い選手ですが完全に上り調子の選手が参戦してきましたね。確実にモッラ選手は2時間2分台を狙ってきますね。今回の外国人選手の強烈な所は、正に現在の世界のトップレベルが集まっていて世界レベルの記録争いが繰り広げられることが予想できる事でしょう。こうなると高速化しない理由が全く見つかりませんね。

参照:東京マラソン公式ホームページ マラソンエリート選手発表資料

昨年のベルリンで3位に入ったエチオピアのシサイ・レマですね。レマ選手も2時間3分台に突入してタイムを伸ばしている選手ですね。年齢的にも円熟していますので当然2時間2分台を視野に入れています。ちなみに昨年のベルリンでは今回の東京マラソンに出場するレゲセ選手が2位で2時間02分48秒、優勝したエチオピアのケネニサ・ベケレ選手は2時間01分41秒とケニアのエリウド・キプチョゲ選手の世界記録である2時間01分39秒にあと2秒とせまるタイムで優勝しています。世界記録を目指すエチオピア勢で揉まれてきた選手が出場するのですから、日本人選手にとってはワンランクもツーランクも上の高速レースを覚悟しなくてはならない訳ですね。今回の東京マラソンは気絶レベルの高速レースになる事が約束されていますね。

参照:東京マラソン公式ホームページ マラソンエリート選手発表資料

そしてお馴染みのケニアのディクソン・チュンバ選手ですね。東京マラソンでは2014年と2018年に優勝しましたね。昨年も3位に入っています。レゲセ選手、モッラ選手、レマ選手と自己ベストが2時間2分台や3分台の選手に比べると、チュンバ選手の自己ベストである2時間4分32秒は日本人選手でも出せるのではないかと錯覚してしまうのは私ジローだけでしょうか?

設楽悠太選手が2位でフィニッシュして日本記録を樹立した時の優勝がチュンバ選手ですね。恐らく設楽選手の中では、世界で戦える基準となっているのがチュンバ選手ではないかと私ジローは睨んでいます。2時間1分台が世界最高水準であれば最低でも2時間4分台は出したいと設楽選手は考えていると思いますね。

まだまだ世界レベルの外国人選手が参加しますが、レゲセ選手、モッラ選手、レマ選手、チュンバ選手が参戦する事が東京マラソンの高速化に繋がる事を、皆様が想像するのも容易いであろうと思います。

日本人選手は当たり前ですがこの3選手に注目!

さて世界レベルの外国人選手に続いてはやはり東京オリンピックの出場をかけた日本人の戦いに注目していきたいと思います。有力選手は沢山いますが私ジローは皆様ご存じの3選手に注目しています。やはり大迫傑選手、設楽悠太選手、井上大仁選手が筆頭でしょう。

参照:東京マラソン公式ホームページ マラソンエリート選手発表資料

私ジローは日本記録を更新して東京オリンピックに名乗りを上げる可能性が一番高いのが井上大仁選手ではないかと考えています。自己ベストの2時間06分54秒が2018年の東京マラソンで出したという地の利もありますが、元旦の全日本実業団駅伝で区間新記録を樹立して好調を維持しているのも大きな要因ですね。

昨年のMGCでは井上選手ご本人も理由が解らないほどの失速でありましたが、数か月の内にコンディションを戻してきた所が強みであると見ていますね。元旦の走りを見る限りではMGCは何かしらの理由でたまたま調子が悪かったとしか思えませんね。やはり直近のコンディションが安定している選手が強さを見せるのではないでしょうか?

井上選手は2018年の東京マラソンで2時間06分54秒の記録を出していますが、設楽悠太選手に振り切られて勝負的には敗北してしまいました。恐らく設楽選手への対抗意識は相当なものであると推測されます。私ジローは井上選手のレースプランとして、設楽選手について行って最後に振り切ってリベンジを果たすシナリオではないかと予想しております。いずれにせよ守りに入る事はないと思いますね。

参照:東京マラソン公式ホームページ マラソンエリート選手発表資料

そしてマラソンの日本記録保持者の大迫傑選手選手ですね。現状ではMGC3位ですので暫定的には東京オリンピックに一番近い位置にいますが、東京マラソンで自らの日本記録の更新を狙いに行きますね。大迫選手の参戦によって東京マラソンは更に盛り上がる事になりますね。

大迫選手の懸念材料は昨年の東京マラソンでの途中棄権でしょう。小雨の降るコンディションの中で身体が暖まらなかったのが原因とされていますが、大迫選手ご本人は「レースを続ける意味がなかった」と語っています。勝負で勝ちきれない見込みが立ったので決断したものと推測されます。ご自分のコンディションを熟知していたための英断であると思いますね

しかしながら大迫選手のみならず選手の皆さんには気象的なコンディションが影響することはありますので、東京マラソンの当日は絶好のコンディションでのレースである事が望まれますね。

大迫選手は設楽選手をライバル視しているかについては明言を避けていますが、凡人の私ジローから見たらどの角度から見てもライバルにしか見えませんね。「ライバルではない」と言われたら泡を噴いて倒れる事必至ですね。

ただ大迫選手は東京マラソンにおいては他の選手の走りに振り回される事はないと考えています。日本記録の更新も視野に入っているとは思いますが、ご自分のレースプランを淡々とこなす走りになると思いますね。

大迫選手の中ではご自分の走りが出来れば勝敗はついてくると考えているのではないでしょうか?先月のドバイでの調整で25キロ過ぎまで走りましたが、フルマラソンに換算するとフィニッシュタイムが2時間05分24秒に相当するペースで走っていますので、日本記録更新を狙うためのコンディション的には上々であると思います。東京オリンピックの大本命である事は誰の目から見ても明らかですね。

参照:東京マラソン公式ホームページ マラソンエリート選手発表資料

最後は設楽悠太選手ですね。井上選手や大迫選手とは目指すベクトルが異なると言っても良さそうですね。目指す先は世界水準のレースをする事であるのは間違いないですね。恐らく日本人選手の度肝を抜くレースを仕掛けてくると考えられます

ペースメーカーが2つに分かれた場合、当然設楽選手は2時間2分台の方に付く事になるでしょう。MGCで見せた1億円を狙うスタートをする事はほぼ間違いありませんね。狙うは2時間4分台だけであると思います。恐らく我々マラソンファンは設楽選手の1億円を狙う走りを期待していると思いますね。

レースの見所は設楽選手の仕掛けに日本人選手がどのように反応するかでしょう。私ジローが井上選手や大迫選手でしたら顔や言葉に出さないにせよ間違いなく嫌だと思いますね。自分の走りに少なからず影響が出るに違いありません。

設楽選手はスタートから仕掛けます。先日の大阪国際女子マラソンで松田瑞生選手が見せたレース展開ですね。エチオピア勢とケニア勢に加えて設楽選手も高速化させる張本人になるでしょう。MGCのように後半に失速すると大迫選手と井上選手の一騎打ちになる可能性がありますが、設楽選手が最後まで突っ走った場合にはとんでもない結果が待っているに違いありません。大迫選手にオリンピックを走って頂きたい、井上選手が復活して内定を勝ち取る所も見てみたい、しかし私ジローが一番期待しているのは、設楽選手がエチオピアやケニアの選手と競り合って見た事がない結末が訪れる事であるかも知れませんね

MGCファイナルチャレンジ 東京マラソンは高速化するのまとめ

いかがでしたでしょうか?MGCファイナルチャレンジ 東京マラソンの高速化。現在の所どう転んでも高速化は避けられませんね。選手の皆さんには難しいレースになると思われますが、我々ファンからすれば今年の東京マラソンほど面白くなりそうなレースはありませんね。皆さん注目する選手はいると思いますが、選手の皆さんがどのようなレースをするのかを妄想するだけでも簡単に1ヶ月が過ごせてしまいますね。

國學院大學の土方英和選手も東京マラソンに参戦します。マラソンデビューが日本マラソン史上最速のレースになりそうですが、これが土方選手のマラソンのスタンダードになれば、より高いレベルで戦える選手に進化を遂げるかも知れません。皆様も土方選手にぜひ注目して下さい。ではまた次回!

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